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◇愛情教育、この指とまれ◇その52◇学生を支える日本一の職員vol.5 入試広報室、森田武志さん② 竹澤 伸一

 「肩の力を抜いて、気楽でいられる大学ってあっていいですよね。」この部分では森田さんと私は大いに意気投合。名産大は、学生の成長を促す場面(例えば授業中)では厳しいですが、ふだんの学生生活ではカッコつけて疲れることはいっさいありません。

 「学生だって社会人だって、すべての人々が『リア充』というわけではないですよね。」という部分でも、森田さんと私はまたまた一致。「長い人生の中で、ふと『止まり木』になるような大学があってもいいということですかね。」こう言う私に、森田さんはニッコリされました。

 すべての高校生の皆さんが100%納得した人生を送っているとは思えません。むしろ何かで失敗し、ひょっとしたら挫折し、人生のやり直しを模索している方々もたくさんいらっしゃるでしょう。名産大はその「やり直し」をもサポートできる大学、という認識で3度目の一致。偏差値を上げて学生を囲い込むのではなく、「大学で自分を伸ばしたい」と思っている学生の「スモール・ステップ」を丸ごと応援できる名産大。

 「どうぞ、安心して名産大にいらっしゃい。人生に一番必要なコミュニケーション能力が身につきますよ。」いつでも入口に森田さんが立っています。

(つづく)