NSU News

◇愛情教育、この指とまれ◇その65◇学生を支える日本一の職員vol.18 距離の近さが鍵 竹澤 伸一

 「名産大の職員は日本一」。学生課、入試広報室、教務課、図書館、キャリア支援課、総務課、経理課、法人本部・・と、各部署からお一人、職員の方々にご登場願い、お話を伺ってきました。読者の皆さまは何をお感じになったでしょうか。

 以前にこの連載に対していくつかのメールをいただいたと記しました。その方々からは今でも時々いただいております。そして職員の方々の連載を始めた途端、高校生の保護者と思われる方から2通メールをいただきました。一部ご紹介いたします。

 「・・、名産大の近隣の大学のブログも読んでいます。あちらの大学は、派手な、大きな話題ばかりで、正直、心に入ってきませんでした。でも『この指とまれ』が裏方の職員の方々を取り上げたのには驚かされました。そして何故だかとても安心感を持ちました。」

 「・・もし、うちの子がお世話になるようになったら、先生だけではなく、職員の方たちとも近い関係になれそうです。名産大の皆さまは、お互いがとても近いのですね。上の子の大学では到底考えられません。」

 期せずしてこの2通のメールの最後には、このような言葉がありました。「今は家族でさえ距離が遠くなってしまう時代。名産大の距離の近さを大切にしてくださいね。」

(つづく)

 ※ご意見・ご感想をお待ちしております。→ s-takezawa@nagoya-su.ac.jp