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◇愛情教育、この指とまれ◇その190◇アクティブラーニングは学生が主役 vol.20 竹澤 伸一

 昨年の9月17日以来、連日、190回にわたって連載を続けてきた「愛情教育、この指とまれ」も、本日で最終回となりました。数えてみると、読者の皆さまから259通のメールをいただきました。心から「ありがとうございました。」と申し上げます。

 名産大の全体の特徴、先生方の授業の特徴、4年生を中心としたリアルな学生像、縁の下の力持ちである職員の方々の様子、そして最後にはアクティブラーニングの考え方を綴ってきました。メールをくださった方々を始め多くの読者の皆さまに、名産大の「良さ」をお伝えすることができたのではないかと思っています。

 連載の1回目のタイトルは、「愛情教育は職業教育」。徹底した少人数教育で、1人1人の学生を、教職員が愛情を持って、自立した職業人に育成するのが名産大の強み。その根幹となっている授業1つ1つの特徴を、丁寧にお伝えし、その結果として育っていった学生のリアルな姿を、飾らずに綴ってまいりました。

 そして最後は、「学生を主役にするアクティブラーニング」の在り方を、学生のダイバーシティー(多様性)を尊重しながらお伝えしてきました。

 名産大は変化の時代であっても、「学生を主役に」突き進んでまいります。どうか今後もご注目ください。

(完)