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◇愛情教育、この指とまれ◇その218◇名産大新入生の夢をご紹介します。 vol.28 竹澤 伸一

 前回までで12名の新入生(1名は2年生)の「夢」をご紹介してまいりました。4年生8名を取り上げて「リアルな学生像」を追っていた時とは異なる「ご感想・ご意見」が寄せられたので、一部ご紹介します。

 (前略)ともかく、連載が継続されて良かったです。今度は1年生を取り上げた連載。4年生と違って初々しさがあり、素直で真っ当な「夢」が伝わってきます。

 (前略)今時の大学生も、ちゃんと自分の「夢」を語れるんだとわかって、なんかほっとしました。名産大はスポーツマンが多いという印象がありますが、そうではない、ごく普通の学生の「夢」も知りたいと思います。

 (前略)高卒認定試験を経て入学された学生さんのお話、胸にズンとくるものがありました。実は私の息子は高校を中退し、今は何をするでもなく家におります。幸い、週に2、3度は話をする機会があります。つい先日、名産大新入生Aくんの物語をネットで読んだそうです。それ以来、表情が明るくなりました。感謝したいと思います。

 (前略)この連載を続けている竹澤先生は、いったいどうやって知り合って間もない新入生の話を聴く(先生は「聞く」ではなく「聴く」と書いていますね。)ことができているのか、その秘訣を知りたいと思いました。

 次回からまた、「新入生の夢の続き」を記していきます。
引き続き、ご意見・ご質問(s-takezawa@nagoya-su.ac.jp宛)をお待ちしております。

(つづく)