高大連携授業リポート:愛知県立緑丘高等学校第7回目

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回はその特別版で、名古屋産業大学と愛知県立緑丘高等学校の高大連携授業、その第7回目をお伝えします。

4つのカテゴリーの質問に回答する

7月6日(金)、愛知県立緑丘高等学校の3年生をお迎えし、名古屋産業大学との高大連携授業の第7回目が実施されました。担当は、過去6回に引き続き、竹澤伸一教授です。前回(6月22日)、生徒の皆さんは、ディベートを体験し、発表力を身に着けた後で、グループ面接に挑戦しました。グループ面接の難しさは、面接官の質問に対し、グループの他の人の発言も踏まえながら、自分の意見を述べなければならないところです。高校生の皆さんは、始め明らかに戸惑っていました。けれども竹澤教授の助言を受け、自分の考えを素直に表現していくうちに、次第に自信を持って発表できるように変貌していきました。本日は、竹澤教授が担当する最終回。「卒業試験」も兼ねた個人面接に挑戦します。

竹澤教授は言います。「私は、企業等が就活生に課す個人面接の質問内容には、4つのカテゴリー(分類)があると思っています。1つ目は、『自己・他己分析を問うもの』。例えば『自分を食べ物に喩えたら何になりますか?』とか、『あなたは友人から、どんな人だと思われていると思いますか?』とか問うものです。2つ目は、『世の中への関心を問うもの』。例えば『今までで一番感動した映画は何ですか?』とか。そして3つ目は、『ずばり仕事に関して問うもの』。例えば『自分に向いている仕事は何だと思いますか?』とか。最後に4つ目は、『場面での行動を問うもの』。例えば『会議に使う資料作成が遅れそうです。あなたならどうしますか?』とか・・。」この「4つの質問」をアレンジして、生徒の皆さん個々に問いかけました。

面接を受けつつ、相互に採点をおこなう

竹澤教授はさらに言います。「面接は受けるだけでは、身に着く力は半分だけです。
友だちの受け答えを採点することで、より深く面接の意味を理解することができるのです。」そこで竹澤教授は、生徒の皆さんに「面接試験採点表」を配布しました。採点の観点は3つ。「声量・滑舌」「姿勢・態度」「説得力」です。各5点満点で採点するので、生徒の皆さんにサーッと緊張感が走りました。
程なくして「全員面接・相互採点」が終了。竹澤教授流「インプットからアウトプットへ」、全7回の授業の修了となりました。心なしか生徒の皆さん1人1人の姿が大きくなったように感じました。ご自分の思いや考えを「アウトプット」する力が、確実についたと思われます。最後に1人1人感想を述べた中に、大きな成長が見られたと思います。

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