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◇愛情教育、この指とまれ◇その409◇明日への飛躍をめざして 名産大3年生物語 vol.69 竹澤 伸一

 10月の「就活シンポジウム」の後で、目の色が変わった竹澤ゼミの3年生。シンポジウムの講師として来学いただいた、㈱インテルプレス代表の山本様のご助言に従い、日々、業界研究をしています。業界研究のやり方は多彩で、「〇〇ナビ」を業界を絞って閲覧しては、「これは。」と思った企業のインターンシップにエントリーしたり、あえて出身地のハローワークと連絡を取り、情報を取り寄せたり、(ゼミの)先輩から話を聞き、タイミングを見て説明会に出かけたり。3月の解禁に向けて、必要と思う動きをしています。

 ところで、読者の皆さまからのメールの中に、こんなご質問もありました。「名産大では、特に3年生に対して、目に見えるような就職支援は実施されているのでしょうか?」答えはもちろんイエスです。

 現在、定期的なキャリアガイダンスが熱を帯びています。3年生全体を網羅して、就活に向けた知識とスキルを共有しています。

 業界研究は、次第に個別の企業研究に集約されます。自己分析のスキルをアップさせます。エントリーシートをロジカルに書けるように鍛えます。メール等のビジネス文書を磨きます。敬語、電話対応などのビジネスマナーの確認をします。グループディスカッションや個別面接対策を強化します。

 竹澤ゼミの3年生9名も、ずっと揉まれ続けていきます。揉まれることで自身を知り、覚悟を決めていきます。次回から4名連続で登場します。

(つづく)