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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生 就活成功物語』その5 ~石川県七尾市消防職に内定、得能竜成くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。MEISANのwebサイトで平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載400回を達成いたしました。この度、その「番外編」として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生にインタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その5」は、石川県七尾市消防職に内定を果たした得能竜成くんです。

七尾市消防職に内定を果たして、今の心境はいかがですか?


                   得能 竜成くん(石川・鵬学園高校出身)

「民間企業への就活ではなく公務員試験だったので、受験日が近づくにつれて精神的に追い込まれていました。合格内定をいただいた瞬間、すべてが報われた感じで、解放された気持ちです。これから、卒業研究に集中できます。」

一番苦労した点は何ですか?

「試験対策の勉強面では、準備が早かったのでやり切れたと思います。授業や部活動の合い間の隙間の時間は、すべて勉強に使いました。ただ、教育実習にも行ったので、その間は、両立が相当きつかったです。色々な先生方にアドバイスをいただけて、ありがたかったですね。」

入職した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「レスキュー隊を志望するのか、救命士をめざすのか、今は模索しています。消防職は人命救助が本務なので、自分のやるべき道を邁進したいと思います。」

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「実は、私の親が、私が合格した夢を見ていたそうで、報告したら、『やっぱり!』と言われました。正夢って言うんですか?本当にあるんですね。」

自分にとって就活とは何でしたか?

「ふだんは愛知県で活動していて、この度の消防職では、石川県ということで何回も往復しました。交通費も馬鹿にならないですが(笑)、気力・体力を維持するのが大変でした。つくづく、サッカーをやっていて良かったと思います。体力試験にも、自信を持って臨めましたし。」

得能くん、ありがとうございました。大変なお仕事ですが、頑張ってください。

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