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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生 就活成功物語』その6~㈱オータケに内定、田中翔くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載400回を達成いたしました。この度、その「番外編」として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生にインタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その6」は、配管の卸商社で著名な㈱オータケから内定をいただいた田中翔くんです。

㈱オータケから内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


                   田中 翔くん(愛知・名古屋国際高校出身)

「3年生の時から、商社で働きたいと思っていたので、就きたい業種に就けて納得しています。㈱オータケは、事業規模が大きい商社なので、安心して働くことができますし、やりがいを感じています。」

一番苦労した点は何ですか?

「1次試験の筆記に、思いの外、苦労しました。中学校・高校の学習内容が、一般常識として出題されます。SPIなど、小学校の算数の内容さえあります。やはり学校での勉強は、きちんとやっておくべきだと実感しました。ゼミ等での対策も生きました。」

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「東京オリンピックも大阪万博も来ます。配管を扱う商社なので、必ず需要が高まると思うので、自分も上昇気流に乗って活躍したいと思います。その中で、1日も早く、商品の提案ができるくらいの、専門知識を身に着けたいです。」

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「㈱オータケは、BtoBの企業なので、始めはピンと来なかったみたいです。しかし、上場企業であることを理解して、びっくりしていました。『良かったね、頑張ったね。』と言われて、またうれしさがこみあげてきました。」

自分にとって就活とは何でしたか?

「短期決戦なので、時間はあっという間に過ぎていきます。内定が出ない時期は、やはりへこみかけました。最後は、信頼できる先生の助言が大きかったです。とにかく自分で動くことの大切さを実感しました。」

田中くん、ありがとうございました。今後の提案力に期待します。

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