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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生 就活成功物語』その7~JAならけんに内定、菊谷侑生くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載400回を達成いたしました。この度、その「番外編」として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生にインタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その7」は、JAならけんから内定をいただいた菊谷侑生くんです。

JAならけんから内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


                   菊谷 侑生くん(奈良県立大淀高校出身)

「何と言っても、JA(農協)という、誰でも知っている有名な組織に就職することができるので、素直にうれしいです。これで、卒業に向かって弾みがつきます。」

一番苦労した点は何ですか?

「やはり試験勉強ですね。筆記も面接も、当初は情報不足で、少し困惑しました。しかし名産大には、相談できるセクションや教職員の方々がたくさん存在するので、すぐに迷いは消えました。」

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「もともと実家が米農家なので、JAとの関りはあったのですが、入社を機に、思いっきり農家のお手伝いをしたいなと思っています。自分が、農家の皆さんと広く深く関わることで、地域の農業が活性化すれば本望です。」

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「ホンマか、JAに勤められるんか、と手放しで喜んでもらえました。家族の中には農閑期にサラリーマンをやっている者もいます。兼業農家の喜びも辛さも、共有できたらと思います。」

自分にとって就活とは何でしたか?

「思っていたほど、うまくいかなかったことが多かったです。面接の練習をしても、本番で頭が真っ白になったり。でも、やはり勉強や練習は裏切らないということが、よくわかりました。」

菊谷くん、ありがとうございました。地域のために頑張ってください。

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