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◇愛情教育、この指とまれ◇その444◇まもなく社会人 名産大4年生物語 vol.14 竹澤 伸一

 予想はしておりましたが、「4年生物語」の連載を始めたら、さらに反響が増え、読者の皆さまからのメールへの返信が、追いつけなくなりました。でも、即日ではなくても、必ず返信いたします。どうかお待ちください。

 3人の「4年生物語」をお届けしました。もちろん3者3様の生き方、人生選択を描きました。その個々の人生に寄り添った、いわば応援メールをいただいたので、ご紹介いたします。

 「(前略)岩本くん、大変な人生を歩んでいらっしゃいますね。それこそ石にかじりついても、プロのサッカー選手になるんだという意気込みが伝わってきました。(中略)私もかつて、プロのミュージシャンをめざしました。仲間と路上でライブをやり、地方の小さなハコ(会場)を借りてコンサートを開き、デモの音源を作っては、あちこちに送りました。1回だけ、メジャーデビューのチャンスをもらったのですが、仲間とうまくいかなくなり、チャンスをものにすることができませんでした。(中略)あきらめずに続けていると、チャンスが訪れる時があります。そこをつかんで放さないこと。陰ながら応援しています。」

 「(前略)中曽くん、脱皮っていう言葉、まさに貴方のためにある言葉ですね。名産大の中で、中曽くんの見方・考え方は、ずいぶん変転しましたね。1つの結果として、IT系なのですね。でも、さらに脱皮は続きそうですね。」

(つづく)