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◇愛情教育、この指とまれ◇その459◇まもなく社会人 名産大4年生物語 vol.29 竹澤 伸一

 まだまだ続く、読者の皆さまからのメールです。

 「(前略)北村(将)くんの『関りのハードルの低さ』は、本当に武器になると思います。私は、名古屋市内で印刷会社を経営する者です。一応、50年続いた会社なので、この業界では古いほうだと思います。(中略)我が社には、昔からいてくれる、腕の確かな印刷工がいます。また、現在のデジタル社会に対応した、ウェブ系の技術者も、何とか採用することができています。(中略)でも、お客様と上手に関われる、頭の柔らかい営業職が手薄なのです。北村くんのような学生さんと、ご縁ができたらなあと、切実に思います。」

 「(前略)北村(将)くんと、先日登場した伊藤(祥弥)くん、なんかタイプが似ていませんか?伊藤くんは『フレンドリー』、北村くんは『関りのハードルが低い』と紹介されています。表現は異なりますが、意味するところは、たぶん同じですよね。(中略)名産大は、職業教育と言う前に、愛情教育を前面に出していますね。前々から思っていたのですが、愛情教育ってイマイチ意味がわかりませんでした(汗)。でも、竹澤先生が『その381』で書かれていたように、名産大でプロデュースされた学生さんは、愛情いっぱいになるから、自然に『フレンドリー』になることはわかりました。(後略)」

 次回からまた、「4年生物語」に戻ります。

(つづく)