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◇愛情教育、この指とまれ◇その487◇まもなく社会人 名産大4年生物語 vol.57 竹澤 伸一

この3日間で、稲田尚暉くんに対するメールが、洪水のように届いています。 

          

「(前略)とっても残念だったのですが、私は10月の就活シンポジウムには参加できませんでした。実は、稲田くんを以前から知っていて、名産大に行ってから、稲田くんの成長ぶりを羨ましく思っていたので、声をかけたいなと思っていたのですが。(中略)稲田くんの記事を読んで、竹澤先生のゼミで相当鍛えられてきたことがよくわかりました。人間って、叱咤激励が大事なんだって、今さらながらよくわかりました。(中略)稲田くんたちが、自分たちの失敗や成功体験を伝えようと、就活シンポジウムを開こうと考えたこと、とてもすごいことだと思います。私もこの春から社会人です。稲田くんが勤める信金にお世話になることも多々あろうかと思います。今度会う時には、お互い成長した姿で再会したいですね。(後略)」  

「(前略)この連載で、時々記されてきた『卒業研究と就活のコラボ』に対して、私は当初、懐疑的でした。ぶっちゃけ、卒論くらい自由に書かせろ、と思っていました。でも稲田くんの記事を読んで、180度考えが変わりました。稲田くんや、他の3人のゼミ生の方々は、『スポーツにおける社会貢献』について共同研究することで、社会貢献の本当の意味に気づかれたのですね。だから、自分たちを、聴衆の前にさらしてまで、就活シンポジウムを実行したのですね。(後略)」

 

さらに「4年生物語」は続きます。

(つづく)