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◇愛情教育、この指とまれ◇その497◇まもなく社会人 名産大4年生物語 vol.67 竹澤 伸一 

まさしく関西人のノリで、就活を乗り切った橋本昌和くんには、「共感のメール」が多数寄せられました。ありがとうございました。

 

次に登場した中村健吾くんは、橋本くんとかなりキャラとテイスト(笑)が違ったため、最初、読者の皆さまは戸惑っておられたようです。でも、インターンシップでの「選択と集中」の話を読んで、どっと反響が寄せられました。

 

「某企業の人事担当」様からのメールです。

 

「(前略)竹澤先生が、中村くんに言った一言が、我々には衝撃でした。『自分に合うインターンシップは継続すればいい。でも、合わないなと思ったら切り捨てればいい。』考えてみれば当たり前のことです。でも、企業の採用側からすれば、脳天をガーンと殴られたような気がしました。我々は、学生さんを選ぶ側ですが、同時に学生さんからも選ばれる側なのだということを、改めて思い知らされました。人事部一同、気を引き締め直して、大切な学生さんたちに当たっていきたいと思います。(後略)」

 

これも(おそらく)採用担当の方から。

 

「中村さん、夢の実現を共にできる社長さんと出会えて良かったですね。まちづくりに携わりたいから施工管理技士の資格に挑戦したいなんて、大学生とは思えないほどの大志ですね。しかも『20kgのカンパチ』ですか?中村さんが、我が社と出会わなかったのは、運命とはいえ実に残念です。ワークライフバランスを大事にして、ご活躍を!」

 

(つづく)