◇愛情教育、この指とまれ◇その305◇名産大2年生の成長物語をお届けいたします。 vol.45 竹澤 伸一

 工藤航太くんには、将来に向けて2つの目標があります。1つは、自分の会社を持つこと、もう1つは、親孝行をすることです。そして、この2つは、底の底でつながっていると言います。

 「人生は1度きり」「自分のキャリアは自分でつくる」「何かを始めなければ、何も始まらない」「やらない後悔をするより、やって後悔をしたい」工藤くんの「4箇条」のおさらいです。まさに「開拓者魂」即ち「フロンティアスピリット」ですね。ここからは私の想像なのですが、工藤くんは、この「魂」を、親御さんから受け継いだのではないでしょうか?だから、親御さんに心から感謝し、親孝行で返したいと考えているのではないかと思います。

 さて、「自分の会社を持つこと」。これを仮に「起業」ととらえます。ここからは、私の勝手な考えなのですが、「起業」には3つの「脈」が必要ではないかと考えています。「知脈」「人脈」そして「金脈」です。

 「知脈」は私の造語。知恵・アイデアだと思ってください。「人脈」は文字通り。自分の応援団のこと。これがないと、会社はすぐに行き詰まります。そしてもっとも困難なのが「金脈」。「金の切れ目が縁の切れ目」になりかねません。

 工藤くんにお願い。名産大にいる今から、この3つの「脈」を意識して、前進していってください。

(つづく)


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