養成とする人材像と進路

博士前期課程の目標とする人材について

博士前期課程では、環境問題への高度な認識を持ち、環境マネジメントシステムを主体的に実践する人材、すなわち環境についての知識・マネジメント技術を進路先で生かせる人材の育成を主眼とする。環境マネジメント業務を積極的に推進し、その役割の中で、改善や提言が出来、所属部門で環境マネジメントの中心となる人材の育成を目指している。

博士後期課程の目標とする人材について

博士後期課程では、環境マネジメントをキーワードとして、記述の通り更に高度な職業人として、次代を担う環境マネジネントの教育・研究者や、企業・官公庁・NPOでの環境マネジメントのリーダーとして社会に貢献できる人材を育成することを目標とする。
 

官公庁

利害関係が錯綜し、複雑化する環境諸問題の解決を図る管理部署の職員を指導できる人材

民間一般企業

環境管理部門で総合的にシステムの管理をリードする人材また、システム管理者を養成する人材

環境コンサルタント

企業・NPOへ環境マネジメントを責任者としてコンサルティングできる人材

研究者

複雑化する環境関連領域について研究する人材