教養ゼミナールでの演劇ワークショップ体験

11月29日、教養ゼミナールの一環として、2年生の丸岡ゼミと岩瀬ゼミ合同で再度演劇ワークショップをおこないました。
今回のゼミでは、様々な方法で周りの人とコミュニケーションすることの楽しさを実際に経験することを狙いとして、演劇ワークショップを取り入れています。
1回目(10月25日)は演劇デザインギルドの成沢富雄さんを講師にお招きしましたが、2回目(11月22日)と今回は成沢さんからいただいた資料をもとに皆でゲームをしてみました。(今回のゲームは、厳密には本来的な演劇ワークショップとは異なるものです。)

今回の前半は「音づくりゲーム」。2チームに分かれて団扇や縦笛など色々な楽器を使って嵐の様子を音で表現しました。勢いよく団扇を動かすことで嵐の様子がうまく表現ができました。
後半は「人間彫刻」。「人間彫刻」では人間が粘土と彫刻家に分かれ、彫刻家が粘土の体を動かすことで、イメージした形をつくります。まず、最初に2人組に分かれて、口で指示したり直接粘土の体に触れたりしてはいけないというルールのもと、彫刻家が「喜び」と「悲しみ」を粘土の体を使って表現しました。
続いて、4人から5人のグループに分かれ、今度はグループで話し合いながら、「恐怖」・「退屈」・「怒り」を表現しました。粘土の人が一言気持ちを声を出すことにしてみると、より伝わりやくなりました。(写真は「恐怖」と「怒り」)

scared  anger

最後は、全員で「幸せ」の彫刻になりました。

happy

参加した学生からは、「普段することのない動きをすることができて楽しかった」、「自分の中にないアイデアを知ることができた」などの感想がありました。
普段別々に行っているゼミを合同ですることにより、新たな発見や出会いがたくさんできました。
成沢さんの資料には「目の前にいる先生ではなく、隣の人と協力する文化を作るのが根本です」と書かれていました。今回のワークショップ体験を通してそこに少し近づけたような気がします。