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継続する探究学習支援。名古屋市立西陵高等学校で2年目となる実測データ活用授業を実施

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は、昨年度に引き続き2年目の取り組みとなる、名古屋市立西陵高等学校での実データを活用した探究的学習支援について紹介します。


授業風景

測定器

パリ協定の目標達成に向け、脱炭素社会の実現には私たちの意識変容や行動変容を促す環境教育の充実が必要不可欠です。本学では、文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)調査研究事業」の一環として、国内モデル校において「CO₂濃度の実測データを活用した気候変動教育」という名称で継続的な講演および授業を実施しています。

本プロジェクトは、主催団体である同校において以下の日程で開催されました。

  • 2024年11月12日:名古屋市立西陵高等学校

当日は、本学の岡村聖教授(専門:大気環境工学)が講演者として登壇し、「植物の光合成実験と学校周辺のCO₂濃度調査」を演題とした実践的な授業を行いました。

同校での本活動は今年で2年目を迎え、次世代を担う新たな生徒たちが参加しました。授業では、生徒たちが自らCO₂濃度測定器を活用し、密閉ケースに入れた植物の光合成によるCO₂濃度の変化をリアルタイムで観察する実験に取り組みました。あわせて学校周辺での実測調査も行い、名古屋の都心部に近いという同校ならではの立地条件におけるCO₂の「排出源」と「吸収源」の影響を見える化することで、都市環境や地域社会の脱炭素化について深く考える機会となりました。

昨年度の先輩たちの活動を引き継ぎ、自ら手を動かして得た実測データに基づく体験は、生徒たちにとって次の探究的な学習に向けた大きなステップとなります。名古屋産業大学は引き続き、環境教育を通じた国際交流や探究学習の支援を目指し、次世代の学びを応援していきます。



環境ビジネスコースでは、環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内での学修だけでなく、地域連携などキャンパス外での実践的な学びも大切にしています。