学内インターンシッププログラム
3年次・春学期

名産大GSB※と連携し、カリキュラムと直結した環境ビジネスの知識や技能を身につける実践型学修プログラムです。

※(株)名古屋産業大学グリーン・ソーシャルビジネスの略。
大学生が名産大GSBの社員となって会社を運営し、CO2をテーマとしたソーシャルビジネス(社会的事業)を展開しています。

TOPIC

ソーシャルプラクティス

名産大GSBと連携した実践教育です。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)、(株)バイテックホールディングス、(株)ネスコなど環境ビジネスを展開する企業から講師を招へい。現在はLED照明の法人向け提案などを実習しています。

【 名産大GSBの事業内容 】

  1. LED照明の普及による省CO2
  2. CO2濃度測定局を拠点に環境教育のサポート
  3. 環境事業に関わる人材育成・指導

省CO2化の事業提案及び実施

企業・地方自治体など

企業講座を通じた学生の就業力育成と事業参画

環境ビジネス関連企業

PBLを通じた環境ビジネス人材の育成

名古屋産業大学

CO2濃度マップに基づく環境教育のサポート

小・中・高等学校

関連する授業科目

  • 環境ビジネス概論
  • 地域ビジネス論 など

インターンシップ研修内容

社会、地域、学内へのアピールの場

名産大GSB・PBL(課題解決型学習)・環境センター

本学が取得するさまざまな環境情報のデータセンターであると同時に、これらのデータの分析を行ったり、分析結果のプレゼンテーションやディスカッションを行ったりする。

「TRANG」の概念

TRY 学生が企業担当者、中小企業診断士、弁護士、税理士などと連携し、新たな取り組みにトライする
+
ANGLE 学生や協力者が、各課題に応じて、いろいろなアングル(観点、視点)にたって行う取り組みの紹介
=
TRYANGLE ▶ 愛称(造語)TRANG トラング

4つの学修ポイント

point1
学内の株式会社を学生が運営
point2
環境ビジネス関連企業の方を講師とする環境ビジネス講座を開講
point3
セオリー&プラクティス
(理論と実践)
point4
学生の提案により地域の企業や施設の照明をLED化

大学で学んだ理論や身につけた社会人基礎力を実践の場で活用し、今後の学修やキャリア設計のきっかけを得ることを目的としています。

私が体験しました!


西川 慎理さん
愛知・誠信高等学校 出身

下準備と役割分担の大切さ プレゼンテーション用の企画書作りの重要さを学びました

学外企業でのインターンシップを準備として社会人基礎力を高めておきたいと思い、幼稚園にLED証明の導入を提案する学区内インターンシップに参加しました。現地調査による照明器具の数と年間の電気使用量などの現状と働く人の意識調査、LED導入の場合のコスト、CO2排出量の差、償却年数計算など、効果的なプレゼンテーションを行うための仕事は多く、下準備の大切さとチームワークの重要さを実感しました。