教員・研究室

今永 典秀

役職教員情報
准教授 今永 典秀
今永 典秀 (いまなが のりひで)

実務家経験を生かして、インターンシップ・ボランティア・課題解決型講義・グループワーク・アクティブラーニングを中心に展開します。実践的学習と理論と実践の反復を繰り返すことにより、社会で活躍するために必要なビジネススキルを身につけます。また、社会との接点から、社会を知り、自分の将来のキャリアを考え、その実現に向けて大学生活をより主体的・意欲的に行動することを目指します。

また、「頑張る人が報われる世の中の創造」に貢献し、この東海地域を盛り上げるために、自らも社会との接点を持ち「実践」し続けます。

専門領域

地域連携・産学金官連携/地域活性化/キャリア教育(ICEルーブリック)/PBL・インターンシップ/人材育成/経営学(経営戦略・マーケティング・起業家教育)/観光・まちづくり/市民活動

担当科目

キャリアデザイン1、インターンシップ、共創・フューチャーセンター、地域連携論、地域ビジネス論、統計調査実習、マーケティングなど

略歴

・グロービス経営大学院大学 経営研究科 経営学修士(専門職)、岐阜大学博士(工学)
2005年4月住友信託銀行、2012年12月東和不動産、2016年1月岐阜大学地域協学センター特任助教を経て、2019年4月より名古屋産業大学現代ビジネス学部、2021年4月より、経営専門職学科 専任教員。
・市民活動団体の立ち上げ運営や、場づくりの実践やアドバイス、NPO法人や企業のアドバイザーなどをつとめる。「名古屋市共創コーディネーター事業」外部アドバイザー(2020年度〜)、NPO法人たすけあい名古屋理事、グローバルビジネス学会理事(2020年度〜)など

著書・論文等

主な著書:

・野村尚克・今永典秀(2021)『企業のためのインターンシップ実施マニュアル』日本能率協会マネジメントセンター

 

主な論文:

・今永典秀(2020)「社外のプロボノを活用した地域の中小企業の価値創造プロジェクト」地域活性研究13(1)、p41-50

・今永典秀・土屋望生(2020)「地域から食の時間を自宅へ届けるサービスの考察」食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策懸賞論文(優秀賞)

・今永典秀(2020)「地場産業におけるクラウドファンディング活用による効果」日本中小企業学会論集39(同友館2020)39(1)、p185-198

・今永典秀(2020)「岐阜県老舗企業による価値共創インターンシップ」21世紀社会デザイン研究学会学会誌11、p76-84

・今永典秀、松林康博、益川浩一(2019)「統計調査に関する官学連携インターンシップの考察」地域活性研究11、p61-70

・今永典秀、松林康博、益川浩一(2019)「産学金連携による地域創生の取り組みと地域デザインについて」地域デザイン学会誌(13)、p193-213

・今永典秀、清水敬介(2018)「起業家育成を目指した地域との協創」グローバルビジネスジャーナル3(1)、p14-19

・今永典秀(2018)「大学のパブリックスペースにおける新たな地域連携のあり方」21世紀社会デザイン研究学会誌9、p24-34

連絡先

■電話 名古屋産業大学 0561-55-5101(代表)
■E-mail:n-imanaga@nagoya-su.ac.jp