福本 陽介

役職教員情報
准教授 福本 陽介
福本 陽介 (ふくもと ようすけ)

いわゆる西洋言語学(理論言語学)は当然のごとく西洋で生まれ育ちました。これまで英語をはじめ、インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)の言語を考察していましたが、その後ゆえあって日本語、中国語など、アジアの言語に目を向けるようになりました。アジアの言語は印欧語族とは異なる特徴も多く、西洋言語学の予測がそのまま当てはまらないこともあります。言語学は自然言語に共通する普遍性を追求すると同時に、言語の多様性も説明できなければなりません。無批判に理論を信奉すると、興味深い言語事実から目を背けてしまうこともなきにしもあらずです。私は理論を見ながらも、個々の言語を観察・記述した個別言語学にも目を向け、言語とそれを操る人間について考察しています。最近は言語獲得やバイリンガル研究などにも関心を持っています。

専門領域

言語学

担当科目

English Communication I/II
ビジネス英語I/II
多形態コミュニケーション
教養ゼミI-IV
専門ゼミI-IV

略歴

略歴
名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程(英語学)満期退学
名古屋産業大学国際交流委員長

所属学会
日本英語学会、日本英文学会、日本英文学会中部支部、名古屋大学英文学会、日本言語学会、東アジア国際言語学会(旧名称:国際連語論学会)、東アジア国際言語学会理事

著書・論文等

2009

“Den Dikken’s (2006) Predication Theory and Topicalization,” Ivy Never Sere: The Fiftieth Anniversary Publication of the Society of English Literature and Linguistics, Nagoya University, 287-301.

 

2010

“An Observation on Multiple Topicalization and the Contrastive Interpretation in Japanese Compound Sentences,” Synchronic and Diachronic Approaches to the Study of Language: A Collection of Papers Dedicated to the Memory of Professor Masachiyo Amano, ed. by Nakano et al., 3-15, Eichosha Phoenix.

 

2011a

「コミュニケーション・ゲームにおける学生の情報伝達能力:教養ゼミナールのための授業案」『名古屋産業大学論集』第17号 (pp.57-67)

 

2011b

Endo, Y. (2007) Locality and Information Structure: A Cartographic Approach to Japanese(書評), English Linguistics, Vol. 28, No. 1, 131-140.

 

2013

「初年次教育として必修英語科目の果たしうる機能:コミュニケーション能力育成を視野に入れて」『日本福祉大学 全学教育センター紀要』,第1号(pp.19-38)(『英語学論説資料集』第48号(pp.527-536)採録)

 

2014

「台湾での中国語初等教育・中等教育の実態と形容詞構文における「很」の機能についての考察」(名古屋産業大学環境情報ビジネス学会研究助成)(2014年6月-2015年3月)

 

2015a

「中国語における『時量詞+的+目的語』構造の構成素性:中国人・台湾人の容認度差に注目して」『名古屋産業大学論集』第25号(pp.1-6)(『中国関係論説資料』第57号第2分冊(文学・語学)下(pp.416-418)採録)

 

2015b

『最新 英語学・言語学用語辞典』,開拓社(共同執筆)

 

2016

「中国語の『時量詞+(的)+目的語』構文における「的」の生起と時量詞強調効果について:台湾人を対象とした一考察」国際連語論学会第4回大会口頭発表(於大東文化大学)

 

2017a

「中国語の「動詞+時量詞+(的)+目的語」構造のアスペクト性について」国際連語論学会第5回大会(於大東文化大学)

 

2017b

「キーワードから見る社会福祉学部学生の英語学習意識と教育効果」『日本福祉大学全学教育センター紀要』第5号(pp.47-58)

 

2017c

「中国語の『時量詞+(的)+目的語』構文における『的』の機能と解釈について:台湾人を対象とした一考察」『名古屋産業大学論集』第29号(pp.7-18)(『中国関係論説資料』採録予定,ページ未定)

 

2018a

「時量詞構文の構文的意味としての継続義・状態性について」国際連語論学会第6回大会(於大東文化大学)

 

2018b

「中国語の時量詞構文のアスペクト性について」『研究会報告』第42号(国際連語論学会学会誌 第7号)日本語文法研究会(pp.117-134)

 

2018c

「英語学習者のための中国語入門:情報構造の観点から」『名古屋産業大学論集』第31号

(pp.29-34)

 

2018d

「生成文法における中国語言語事実の適切性について:Liao (2013)をもとに」『名古屋産業大学論集』第32号(pp.27-35)

 

2019a

「時量詞構文における述部のコロケーションと『的』の有無について」国際連語論学会第7回大会(於東洋大学)

 

2019b

「状態動詞と時量詞構文」『研究会報告』第44号(国際連語論学会学会誌 第10号)日本語文法研究会(pp.115-124)

 

2019c

「英語学習者と英語教育のいびつな関係」『日本福祉大学全学教育センター紀要』第7号(pp.31-41)

 

■社会的活動

 

2009

9月 大学コンソーシアムせと カレッジ講座「英語の歌を歌う」

 

2010

10月 大学コンソーシアムせと カレッジ講座「英語の歌を歌う」

 

2012

8月 尾張旭市長寿学園講話「英語らしい発音で歌うために」

 

2014

5月 日本中部台湾人留学生会講演「你在日本做什麼?」(於名古屋大学)

 

2015

4月 高大連携事業 緑丘商業高校講義「英語の大切さ:今からできることは何か」

5月 姉妹校連携事業 台湾高校生対象日本文化体験キャンプ講義(於台湾育達科技大学)

9月 東北支援チャリティ・コンサート(公益財団法人みちのく未来基金)(於深音の館(犬山市))(演奏)

11月 楽しく学べる音楽会(於深音の館(犬山市))

 

2016

2月 東北支援チャリティ・コンサート(公益財団法人みちのく未来基金)(於深音の館(犬山市))(演奏)

5月 高大連携事業 緑丘商業高校講義「語学の大切さ:今からできることは何か」(5月)

9月 東北支援チャリティ・コンサート(公益財団法人みちのく未来基金)(於深音の(犬山市))(演奏)

 

2017

2月 東北支援チャリティ・コンサート(公益財団法人みちのく未来基金)(於深音の館(犬山市))(演奏)

6月 高大連携緑丘高校講義第5回「英語の大切さ〜今からできることは何か〜」(於名古屋産業大学)

9月 東北支援チャリティ・コンサート(公益財団法人みちのく未来基金)(於深音の館(犬山市))(演奏)

12月 第1回産学連携教育研究会(於ウィンクあいち)

 

2018

2月 東北支援チャリティ・コンサート(公益財団法人みちのく未来基金)(於深音の館(犬山市))(演奏)

9月 高大連携緑丘高校講義第9回「英語の大切さ〜今からできることは何か〜」(於名古屋産業大学)

9月 秋の芸術祭(於深音の館(犬山市))(演奏)

 

 

趣味

 

音楽鑑賞 クラシック(Beethoven, Debussyなど。特にベートーヴェンの作品研究(ピアノ・ソナタ、交響曲、弦楽四重奏曲中心)は人生のテーマです。「ベートーヴェンはリフ・メイカー」というのが持論です。) ロック(Heavy Metal (Grindcore/Death Metal/Thrash Metal), Progressive Rockなど) ジャズ(Weather Reportなど)

 

楽器演奏・作曲・編曲 Piano, Electric Guitar, Electric Bass, Drums

最近はDebussyのピアノ曲の演奏に力を入れています。

連絡先

■電話 名古屋産業大学 0561-55-5101(代表)
■Email