イチジク新商品でプレゼン/ロールケーキ案高評価
- 2011年7月18日
- (取り組み報告)
尾張旭市の特産イチジクを使った新商品を提案しようと本学で7月11日、同市観光協会広報企画室長の今井敦子さんを招いたプレゼンテーションがありました。
文部科学省の就業力育成支援事業の採択を受けて始まった社会人基礎力育成科目の一環で、内山哲治教授の専門科目「マーケティング・コミュニケーション論」を受ける3、4年生170人が、12チームに分かれて研究。うち選抜3チームのリーダーらがシャーベットやドライフルーツ、プチロールケーキの販促方法や販売戦略などを、プレゼンテーションソフトを使って説明しました。
学生の投票と今井さんらの審査によりプチロールケーキ案が優勝し、チームリーダー吉田圭祐さん(4年)は「高評価をいただけてうれしい」と喜びました。今井さんは商品化も視野に同協会の会議で報告するそうです。
【写真】=ロールケーキ案をプレゼンする吉田圭祐さん(左)ら当日のメディア取材:
中日新聞瀬戸支局=7月16日付なごや東版 「イチジク新商品プレゼンせよ 名古屋産業大 マーケティング授業」