「高大連携・初年度教育部会」の取り組み概要
- 2011年4月29日
- (取り組み報告)
高大連携の取り組みは、従来型の出張授業形式から、教育委員会などから委託された事業を、高等学校と大学が共同で調査と分析していく実習型授業形式へと発展しています。このような形式の高大連携は、高等学校の生徒からの反響が大きく、今後一層進めていきます。
平成23年度の取り組みとして、これまで連携している農業・農林高等学校、商業高等学校、工業高等学校と継続して高大連携授業を進めていきます。今後は、普通高等学校や総合高等学校との高大連携をさらに進めていきます。現在、高大連携の進めている高等学校及び連携授業のテーマは以下の通りです。
・名古屋市立若宮商業高等学校
「環境教育授業」
・愛知県立緑ヶ丘商業高等学校
「環境社会学講座」
・愛知県立一宮商業高等学校
「ビジネス分野(証券投資)の講義」
・愛知県立稲沢高等学校
「木曽川堤サクラの樹勢回復作業に関わる連携」
・三重県立四日市工業高等学校
「情報分野の講義」
・三重県立久居農林高等学校
「久居農林高等学校の白山林演習の整備とCO2濃度変化」
・岐阜県立岐阜農林高等学校
「23年度からのプログラムの基礎講座」高大連携・初年度教育部会 松田修