NSU News

【授業レポート】「SAKUMACHI商店街を見学して、3C分析、SWOT分析、起業を考えよう」

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は経営専門職学科1年生が受講している野間先生の事業概論(金曜1限)、地域文化と街づくり(金曜2限)についてお伝えします。

経営専門職1年生にSAKUMACHI商店街を分析させてみる!
金曜日の1限:事業概論、金曜日の2限:地域文化と街づくり~の授業では、「SAKUMACHI商店街を分析して、自分たちで起業できるか考えよう」をテーマにSAKUMACHI商店街にて授業を実施しました。まずは、商店街を1周。そして、名鉄プロパティマネジメント株式会社の高野様(運営本部 沿線事業部 シニアスタッフ)よりSAKUMACHI商店街の成り立ち、現在の課題、今後の目指す姿について講義して頂きました。その後、学生たちは「周辺の地図作成グループ、3C分析グループ」に分かれて調査開始。この続きは、5/30(金)の授業でSWOT分析、クロスSWOT分析から「自分たちならどんな業態を起業するか」に続いていきます。

学生の感想と学び
高架下にあるモダンな商店街を見た学生たちは「ここやばくね?」「めっちゃ良い店あるじゃん」と感動した様子でした。一緒に参加した経営専門職学科4年生の城山悠くんは名鉄プロパティマネジメント株式会社の高野シニアスタッフに卒業論文のためのインタビューを実施、活発な意見交換から多くの学びを頂いていました。経営専門職学科1年生は、6月に他の商店街を見学、企業訪問。7月にもStationAi訪問、企業様との合同授業に臨みます。実践的な学びを通じて、3年生で経験する長期インターンシップへとつながっていきます。がんばれ!1年生!