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【授業レポート】「産学連携!経営専門職学科の採用お手伝いプロジェクト」を経営専門職学科2年生の授業(企業調査実習)で実施!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は経営専門職学科2年生が受講している今永先生、野間先生の企業調査実習(月曜3限・4限)についてお伝えします。

経営専門職2年生に共友リース株式会社様の学生向け会社説明を分析させてみる!
月曜日の3限・4限 「企業調査実習」の授業では、「自分たちの見解が企業に役立つか試してみよう」をテーマに共友リース株式会社本社にて授業を実施しました。これは、㈱musbun様が共友リース㈱様へ採用のお手伝いをするキックオフ当日、「名産大の学生が共友リース㈱様への入社を希望しており、同社の会社説明会を聞きに来た!」という仮の状況を設定。経営専門職学科学生が「共友リース㈱様へどんな印象をもったか」「もっと聞きたかったことは」を共友リース㈱様へ提言する企画です。学生に温くも厳しいメッセージを送られた共友リース㈱様の筧社長、会社の説明を丁寧にして下さった同社山田部長、この企画を段取りして下さった加藤係長、学生を導いて下さった㈱musbun鈴村CEO、皆さまのおかげで経営専門職学科2年生は貴重な経験ができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

学生の感想と学び
経営専門職学科2年生たちは、教員からの「襟付きの服を着て下さい」に対してできる限りの対応をしてプロジェクトに臨みました。最初は緊張して「何が始まるのかな」「役に立つのかな」と不安な様子でした。次第にいつもの落ち着きを取り戻した後は、活発な意見交換ができたようでした。学生からは「外に出て活きた事例に学ぶと刺激になる」「企業訪問すると本当の学びが得られる」との感想が聞けました。経営専門職学科2年生は、今後も企業訪問。StationAi訪問と企業様との合同授業に臨みます。実践的な学びを通じて、3年生で経験する長期インターンシップへとつなげます。