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「ゼロカーボンスクール教育」の普及に向けて 文部科学省、三菱UFJ国際財団の支援事業に採択!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回は、名古屋産業大学環境経営研究所と大学院環境マネジメント研究科における国際的活動の様子をお伝えします。


名古屋産業大学環境経営研究所では、自主事業として環境教育の海外展開に取り組んでいます。
本年度は、昨年12月に連携協定を締結したネパールのルンビニ州ティロッタマ市において、学校生活のカーボンニュートラルを探究する「ゼロカーボンスクール教育」の普及に取り組むことを計画しています。
その実施に向けて、文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)応援プロジェクト」、三菱UFJ国際財団「国際交流事業公募助成金」の採択を受けました。採択結果は、以下のURLからご覧いただけます。

■文部科学省「EDU―Portニッポン応援プロジェクト」採択結果
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■三菱UFJ国際財団「国際交流事業公募助成金」採択結果
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この2つの採択を活かし、本年12月には、ティロッタマ市の小・中学校を対象に、現地カウンターパートであるドゥルガダッタ中等学校と連携し、「ゼロカーボンスクール教育」の普及に向けた教員研修を開催します。

この取組には、本学大学院環境マネジメント研究科に在籍する大学院生も参画します。「ゼロカーボンスクール教育」の普及に向けた大学院生の活躍にも期待しています。

 


大学院環境マネジメント研究科では環境マネジメントの教育・研究者や、実践的に環境マネジメントのリーダーとして社会に貢献できる人材を育成をすることを目的としています。