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中部電力PGと災害時連携協定を締結
名古屋産業大学は12月17日、中部電力パワーグリッド株式会社(中電PG)と「災害時における連携協定」を締結しました。
本協定は、尾張旭市をはじめとする地域において大規模災害による停電が発生した際、本学の総合スポーツ施設「キクタケスポーツヒルズ」のグラウンドや体育館などを電力復旧のための前進基地として提供し、迅速な復旧活動の支援を目的としています。
協定調印式が本学で行われ、高木弘恵学長と中電PG旭名東支社の小林敏博支社長が出席し、協定書に調印しました。小林支社長は「市内で初めての協定締結となる。災害時の前進基地の確保は重要であり、安定的な電力供給に努めたい」と抱負。高木学長は「協定締結は地域連携強化の一環。生活に不可欠な電力供給に役立ててほしい」と災害時の活動に期待を寄せました。
本学は今後も地域社会との連携を深め、災害時における安全・安心の確保に貢献してまいります。

協定書に調印した小林敏博支社長と高木弘恵学長




