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◇愛情教育、この指とまれ◇その552◇令和の時代を生き抜く 名産大1年生物語 vol.2 竹澤 伸一

松嶋秀太(マツシマ シュウタ)くん。愛知県の隣県から、名産大にやってきました。「私が、名産大に入学を決めた理由は、高校3年生の夏に参加した名産大のオープンキャンパスで、名産大の魅力の虜(とりこ)になってしまったからです。」松嶋くんは、爽やかな笑顔とともに語ります。

松嶋くんが感じた名産大の「魅力」とは・・。「まず、すべての先生方が親切だということです。名産大のキャンパスは、当然不慣れで、右も左もわかりません。そこで、受付の前から誘導係の先生がいらして、受付後にキャンパスツアーに行くんですけど、マンツーマンに近い形で、私たちに先生が付いてくださるんですよ。こんなきめの細かいサービス(笑)は、今まで生きてきた中で1度もなかったです。そこで、一発で気持ちが傾いてしまいましたね。」

さらに松嶋くんのお話は続きます。「体験授業も、とても噛み砕いたものでわかりやすく、授業担当の先生方も、私たちの質問に何でも答えてくださいました。私が思ったのは、こうした丁寧な対応は、オープンキャンパスの時だけではなく、4年間、卒業するまで続くんだろうなということです。先生方も、職員の皆さんも、受付や案内役の先輩方も、1人の例外なく、いきなり親身になってくださいました。」

笑顔がさらに広がる松嶋くん、こうも語ってくれました。「私は、入部した硬式野球部で、先輩方とともに一部昇格をめざします。もちろんグラウンドでは厳しい練習が続きます。でも、名産大には、キャンパス全体に愛情があるので、それが精神的に支えになっていくと思っています。授業も、部活動も、『熱い気持ち』を持って取り組んでいけると思っています。」

(つづく)