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◇愛情教育、この指とまれ◇その732◇ 令和の時代に挑戦しよう。 名産大3年生物語 vol.12竹澤 伸一

福村涼太くんへのメールが届き始めました。連載のスピード感では、人後に落ちない私ですが、読者の皆さまの反応は、それをも上回るものがあります。大変ありがたいことだと思っております。

「アルバイトマシーン」様より。「(前略)福村さんの連載を見て、フットサルとサッカーの関係性が、はっきりつかめました。フットサルを軽く考えていたのですが、サッカーの原点とも言える、奥深い競技なのですね。(中略)私は、土日を中心に、母校の中学校へバスケのコーチに出かけています。コーチと言っても、後輩と一緒にコートを走り回っているだけですが。(中略)私の恩師は、部員への声かけの名人なんです。やる気が出る声かけの名人なんです。種目は違うのですが、福村さんに、恩師に会っていただきたくなりました。(後略)」

「勝負メシはりんご」様より。「(前略)福村さんのセリフ、『自分の後ろにはキーパーしかいない』、しびれました。私は、野球部のキャッチャーなので、私の後ろにはアンパイアしかいないのですが(笑)。(中略)スポーツを極めようとする人間には共通点があるのですね。自分の携わる競技に、すぐに引き付けて考えることができるのですね。竹澤先生の『副将理論』、とても参考になりました。(後略)」

「スポーツ議連」様より。「(前略)名産大のスポーツビジネスは、とても良い運営がなされていますね。福村さんのように、授業でつかんだことを即実践に移していくことは、大変すばらしいと思います。(中略)日本のスポーツビジネスは、諸外国から比べると、大変遅れています。身体を鍛える、楽しむ、という価値以外に、スポーツはビジネスになるという文化を、もっともっと広めていきたいですね。(後略)」

皆さま、温かく、力強いメールを、ありがとうございます。

(つづく)