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◇愛情教育、この指とまれ◇その784◇ 令和の時代に挑戦しよう。 名産大３年生物語 vol.64竹澤 伸一
松村一輝くんに対する、賛嘆のメールが多数届きました。一部を紹介します。
「熱男リスペクト」様より。「（前略）松村さんのコミュニケーション術の出どころが、野球、特にベンチワークというのが、実に興味深いです。選手の個の能力が高くても、ベンチワークがヘボで勝てないチームをたくさん知っているので、よけいにそう感じます。（中略）コミュニケーション術の天才として、ホークスの松田選手を取り上げるのは、私も大賛成です。士気を高めるコミュニケーションを生み出す選手としては、右に出る人はなかなかいないと思います。（中略）少々愚痴になりますがお許しを。私が所属する組織は、情報の共有がいつも一部のみで、突然命令の形で業務が降ってきます。コミュニケーションの停滞は組織を腐らせるだけだと、松村さんのお話からも感じました。（後略）」
「逆転人生」様より。「（前略）松村さんがつくった電力エネルギーの授業、すばらしいですね。太陽光の欠点と原子力の利点を、あえて考えさせるなんて逆転の発想は、なかなか出てこないですよ。（中略）その問いに対して、突っ込みを入れる教職学生の皆さん、それに何とか返しを入れようとする松村さん、そのやり取りこそ、授業って感じがします。それで、この授業の結末はどうなったのでしょうか？とても気になるところです。（中略）教職の授業だからかも知れませんが、大学にも、こんな授業があるのですね。名産大の授業全部が、お互いを磨きあげられるものになっていくと良いですね。（後略）」
「奄美大島」様より。「（前略）アンダーアーマーをめぐっての、松村さんと竹澤先生の会話、とても面白かったです。知識豊富な松村さんに、何とかついて行こうとする先生でしたが、とうとう最後はギブアップ（笑）でしたね。（中略）それだけ松村さんが、業界研究や企業研究、もっと言えば製品研究をしているということなのだと思います。こういう努力の積み重ねが、きっと後々、就活で花開くと思いますよ。（中略）ふと気がついたのですが、松村さんの業界研究は、教材研究と同じですよね。教職の授業で教材研究に慣れていることが、業界研究にも活かされているのではないでしょうか。（中略）名産大が力を入れているスポーツビジネスの成果が、近い将来、松村さんのアーマーになることを祈っております。（後略）」
（つづく）