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◇愛情教育、この指とまれ◇その831◇アクティブラーニングで開花しました。 名産大4年生物語 vol.21竹澤 伸一

蒲牟田雄太郎くんに対する心温まるメールが、多数届いています。一部、紹介します。

「困っています」様より。「(前略)蒲牟田さんのように、相手の話の背景というか、裏の部分を察知できなくて困っています。高2の女子です。人間関係で悩んでいます。(中略)中学校の時は、本当に心を許せる友人が何人もいました。でも高校に入ったら、表面的な会話しかできない知人だけになってしまい、毎日が大変です。蒲牟田さんのような察知力が少しでもあれば、もう少し生きやすくなると思うのですが・・。(中略)蒲牟田さんは、インターンシップとか、ゼミの中で、相手を察する力みたいなものを身につけたのですね。大学生くらいになれば、私なんかでも、そういうふうになれるのでしょうか。それを信じて、外の世界をもう少し見てみたいと思います。(後略)」

「フーリン、風鈴」様より。「(前略)私は今、大学3年生を終えようとしています。今のゼミに入って1年が経とうとしていますが、ゼミ生どうしがバラバラで、蒲牟田さんのように、本音で激論を交わすなど一度もありませんでした。(中略)蒲牟田さんのゼミでは、卒研も就活も共同作業なのですよね?たぶんそういうところからも、蒲牟田さんの察知力は磨かれてきたのではないでしょうか。(中略)それにしても、筋肉、筋トレですか。私も、それだけは長いことやっています。意識の高い人は、自分の身体のメンテも怠らないので、筋肉自慢は、とても良いことだと思います。そういう意味でも、筋肉は裏切らないということですよね?(後略)」

「三十路の後悔マン」様より。「(前略)車を売って10ん年のディーラーです。竹澤先生の教え子の1人です。懐かしくてメールしました。(中略)蒲牟田さん、商社に勤められるとか。ディーラーの私から見ても、良い選択だと思いました。取引先のニーズを察知するのが、まさに商社の仕事なので、蒲牟田さんには打ってつけだと思います。(中略)蒲牟田さんが一区切りと考えている30歳を、私は漫然と過ごしてしまいました。ディーラーとしての成績はまあまあだと思いますが、仕事が惰性になっているところがあります。(中略)蒲牟田さんを見習って、顔と顔を合わせ、膝と膝を交えて仕事をしていきたいと思います。(後略)」

皆さま、ありがとうございました。

(つづく)