NSU News
高校生から総合的な探究の時間の取材を受けました
「絶対に触るな!」と言われれば言われるほど、触りたくなる…。「勉強しろ!」と言われれば言われるほど、勉強する気が失せる…。皆さんはそんな経験はありませんか?
これは心理的リアクタンスとして知られる現象で、人はあまりにも強制的に「○○するな」「□□しろ」と説得されると自分の自由を奪われた気がして、かえって反発(リアクタンス)したくなる、というものです。
滋賀県立守山高等学校2年の岡崎叡遼さんは、この心理的リアクタンスについて探求活動を行っており、木川智美先生(専門:社会心理学)の研究論文をネット上で知り、本学まで取材に来てくれました。
「説得に対する反発を防ぐにはどうしたらいいか」「開けてはならない玉手箱を開けてしまった浦島太郎に、乙姫はどのような声掛けを行えば効果的であったか」「もともと反発しやすい性格はあるのか」などについて話し合う中で、熱心にメモをとり、理解を深めてくれました。
人の自由への欲求や自律性から生じる心理的リアクタンスは、私たちの身近な心理現象を説明する理論です。
ビジネス心理コースでは社会心理学をはじめ、いろんな心理学を学べます。
参考文献
・今城 周造(2001). 説得におけるリアクタンス効果の研究 ―自由侵害の社会心理学― 北大路書房
・木川 智美(2025). 心理的リアクタンス特性の2側面 ―ユニークネス、集団主義との関連に着目して―
パーソナリティ研究, 34(1), 29-33.
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