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ゼミ活動紹介:名古屋産業大学 × 尾張旭市観光協会 官学連携プロジェクト
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回は、グローバルビジネスコースの教養ゼミナール(岩本ゼミ)の様子をお伝えします。
本プロジェクトは、名古屋産業大学 現代ビジネス学科岩本ゼミナール(マーケティング論)と尾張市観光協会が連携し、尾張旭市の活性化に資するプロジェクトを提案します。初年度にあたる平成7年度は、まずは尾張旭市の歴史や文化産業を研究し、その中から素材を選んで商品を開発することにしました。
尾張旭市は、「いちじく」が産品であることが判明。温室栽培で果実も大きく育つということです。しかしこの時期、収穫シーズンに至っておりません。そこでジャムを代用します。
3チームに分かれて、マーケティング戦略(STP、4P’s)を立案します。商品開発は、「いちじくヨーグルトの健康スイーツ」、「ハラル仕様のいちじくアイス」、「いちじくのピュレソース」の3品に決定。
この成果発表を尾張旭市観光協会様にプレゼンテーション。会長からは、商品開発の発想が専門的で、とても優れた内容であったと高評価を頂きました。
グローバルビジネスコースでは、グローバル社会で活躍できる資質と能力を身に付けることを目指します。キャンパスでの座学に留まらず、積極的に学外のフィールドワークを展開し、実践による学修を重視しています。







