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ゼミ活動紹介:里山資源を活用してキャンパス内にビオトープ造成!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回は環境ビジネスコースの専門ゼミナールでの取り組みついてお伝えします。

環境ビジネスコースの長谷川ゼミでは、地域の生態系や生物多様性の保全により、豊かな地域社会を維持・形成するための調査・研究活動を行っています。今年度のゼミ4年生の1人は、卒業研究としてバイオフィリックなビオトープのあり方をテーマとして取り組んでいます。その活動の一環として、キャンパス内に造成予定のビオトープで用いる樹木は、大学近隣の里山(寺田)に自生する樹木を採取して用いる「山採り」の苗木を用います。

 

この日は、瀬戸市で山採り苗木を用いた造園業に取り組む愛日緑化造園株式会社(フォレストニア)の皆様に、事前レクチャーや現地でのご指導を頂き、実践的な学びの多いゼミナールとなりました。

場所は大学から歩いて10分程の里山(寺田)です。この里山の保全活動を行っている「寺田保全の会」にもご協力頂き、移植予定の樹木を対象に「根回し」の作業を行いました。山採りの苗木は、根回しにより細根を増やしておくことで、移植後に枯れるリスクを下げられます。

この取り組みは、樹木の保全管理が不足している里山と都市緑化との好循環をつくることや苗木の地産地消にもなるため、様々な側面から地域の環境保全に貢献できる都市緑化のあり方と考えられます。

 

 



環境ビジネスコースでは、環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内での学修だけでなく、地域連携などキャンパス外での実践的な学びも大切にしています。