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三重県立 久居農林高等学校

三重県立 久居農林高等学校 三重県久居市
2010年度から

久居農林高等学校との連携について ・久居農林高等学校が新年度に開設する「環境保全コース」に関連して、高校生が大学の教育・研究に触れ、高等学校での学びのステップアップを目指します。 ・初年度は、白山町の演習林を主な活動場所として、演習林の整備に伴いCO2濃度がどのように変化して周辺環境に影響するかなどを調査観測する森林学習を行う予定です。 ・久居農林高等学校の中野校長は、演習林から雲津川河口までの環境を調査し、地域の環境の大切さを生徒に認識させたいと意欲的に取組む姿勢を打ち出しています。本学学生にとっても、森林をフィールドとした継続的な環境学習は意義のあることであり、積極的に推進する計画です。 ・本学の伊藤学長は、「CO2濃度常時測定器」を演習林に設置する考えを明らかにしており「高等学校と本学双方が教育の成果を得られるような提携にしたい」と考えています。