中部地域グループ東海Bチーム(名古屋産業大学、名城大学、岐阜大学、同朋大学、日本福祉大学、愛知大学短期大学部)の合同シンポジウム「インターンシップを通じた新しい人材育成」が2月9日、名古屋産業大学文化センターホールで開かれました。
大学関係者や企業の担当者、一般市民ら約100人が参加。講演とパネルディスカッションでインターンシップやキャリア教育のあり方について理解を深めました。
第1部では、いずれも先進的なインターンシップに取り組む愛媛大学の平尾智隆講師と城西国際大学の渡辺淳一教授が講演。平尾講師は「大学コンソーシアムえひめ」での取り組みを、渡辺教授はアメリカディズニーランドでの実施事例など紹介をしました。
第2部のパネルディスカッションでは、就職ジャーナルの大黒光一編集長がコーディネーターを務めました。パネリストは平尾講師、渡辺教授、愛知中小企業家同友会の加藤輝美理事、豊川信用金庫人事部の渡辺孝明課長。学生と企業双方に与えるインターンシップの効果や今後の課題点などを議論しました。