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東京オリンピックに向けた強化合宿に参加
10月24日、2年生の山本真鼓さんが、日本オリンピック委員会(JOC)の事業の一環として開催される日韓競技力向上スポーツ交流合宿に選手として参加をしました。
この交流合宿は日本ウエイトリフティング協会が2020年東京オリンピックに向けて行う強化合宿で、日韓の代表選手が6日間の合同練習を行うもので、日本からは山本さんを含め女子5名、男子5名の計10名が参加します。
高校まで陸上競技に取り組んでいた山本さんがウエイトリフティングを始めたのは本学に入学してからです。スポーツビジネスコースの平井一正教授と鈴木大智監督の指導のもと、1年半の練習で、日本代表として選ばれる優れた選手にまで成長しました。
普段の学業においてもまじめに取り組む山本さんは、「東京オリンピックに向けて精一杯頑張ります」とコメントしてくれました。
さらに名古屋産業大学大学院の山門正宣君と2年生の山本さん、そして鈴木監督の3名には、同じく日本ウエイトリフティング協会より、日韓中ウエイトリフティング大会に際する日本代表選手団への参加依頼がありました。同大会は12月1・2の両日にかけて、3カ国の友好親善と若手選手の育成を目的に中国で開催されます。
ウエイトリフティング部とスポーツビジネスコースの活躍に、これからも応援のほど、よろしくお願いします。