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大学院生が中国の江蘇大学で環境教育の研究交流
大学院環境マネジメント研究科の大学院生4名が、8月18日(金)から24日(木)までの1週間、中国の江蘇大学で環境教育の研究交流を行いました。テーマは、「大学キャンパスのCO2濃度調査と分析」です。
参加した学生のうち、髙木祥太さん(博士後期課程3年)と許容瑜さん(博士後期課程2年)は、平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣賞(地域のCO2濃度調査に基づく環境教育の実践)の受賞メンバーでもあり、日頃の環境教育研究の成果発表などを行いました。
江蘇大学は4万人以上の学生が在籍し、グリーンキャンパスと形容される緑豊かな環境が整えられています。また、同大学の環境安全工程学院では、中国の環境問題の解決に向けたトップクラスの教育研究が行われています。
以下は帰国後の髙木さんの感想です。
「互いの研究を発表し合うことでさまざまな意見交換ができました。また、中国の歴史的建造物などを見学する機会もあり、大変貴重な経験を得ることができました。」