探究的な環境学習で国際交流

 本学の教員と学生で構成する環境教育研究プロジェクトでは、2003年度から、地域のCO2濃度調査に基づく環境教育プログラムの開発と実践に取り組んでいます。

 その一環として、伊藤雅一教授、林敬三教授、岡村聖教授、許容瑜さん(大学院博士後期課程)の4名が、9月6日からの4日間、台湾の高等学校や苗栗県環境保護局などを訪問、CO2濃度データを活用した探究的な環境学習や日本の高等学校との国際交流学習の実施について協議し、合意しました。また、現地企業の環境CSRによるCO2濃度測定局の開設をサポートしました。CO2濃度測定局は、環境学習の基礎データを収集するもので、台湾では4局目の開設となります。

 今後は、日本と台湾の高等学校を対象に、生徒による主体的で探究的な環境学習活動を支援し、教材開発を進めていきます。小・中学校、高等学校の新しい学習指導要領では、探究的な学習活動の充実が目指されていますが、そのモデル事例となることが期待されます。

高等学校訪問の様子

CO2濃度測定局(百葉箱)