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◇愛情教育、この指とまれ◇その40◇松下奈美子先生の社会認識系の授業vol.6 竹澤 伸一

 過去5回にわたって松下奈美子先生の社会認識系の授業について紹介してきました。名産大の全学生に「良い授業は?」と問うたところ、もっとも関心度が高かったので、連載回数を増やしました。もちろん名産大の先生たちの授業は、皆個性的で、おすすめしたいものばかりであることは言うまでもありません。

 ここでアンケートを通して松下先生に寄せられたコメントのいくつかを紹介します。「痒い所に手が届く授業だと思います。文章の書き方、コミュニケーションの取り方の基本を学べました。」(キャリアデザイン)「驚き、発見の連続。毎回、はっとさせられます。」(政治学・社会学・国際社会論)「歴史を学ぶ意味どころか生き方まで教わっている。」(日本史・外国史)「板書の意味、ノートを取ることの意味を再認識しました。」(社会科教育法)「ただ、ひたすら、感謝です。」(専門ゼミ)

 「愛情教育、この指とまれ」の連載も今回で40回。読者の皆さま、名産大には心からおすすめできる授業(=教員)が本当にたくさんあるのです。だから、どうか、「この指とまれ」。

(つづく)