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◇愛情教育、この指とまれ◇その94◇名産大のリアルな学生像を連載する意味 竹澤 伸一
今まで「愛情教育、この指とまれ」の連載は、名産大の教員の授業紹介と、「日本一の職員」の紹介をメインに展開してきました。いよいよ次回からは、その教職員に育てられ成長してきた、リアルな学生の実像をご紹介していきます。
本日までに、この「この指とまれ」に寄せられたメール(s-takezawa@nagoya-su.ac.jp宛)は約60通になります。そのうち、昨年暮れと、本年年始に寄せられたメールには、「名産大のふつうの学生について知りたい」という内容がありました。名産大には、すでにマスコミ等によって紹介されたアスリート等が複数在籍しています。本連載でも、いずれ彼ら・彼女らを、独自の切り口でご紹介いたします。けれども、次回からの連載に登場する学生は、あえてこういう表現をするならば、ふつうにどこにでもいる学生たちです。
しかし彼ら・彼女らは、確かに名産大で成長し、名産大に良い意味での「爪痕」を残してくれた学生たちなのです。そこでこれらの学生をご紹介することで、間接的に名産大の「リアルな良さ」がお伝えできると判断いたしました。
教職員の連載では、最長でも6回まででしたが、次回から登場する学生の中には8回の連載に耐えられる方もいます。どうかお楽しみに。
(つづく)