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◇愛情教育、この指とまれ◇その206◇名産大新入生の夢をご紹介します。 vol.16 竹澤 伸一

 「私の夢は、自分の理想の家を建てることです。」そう語ってくださったのは伊藤尚益(イトウ ナオミ)さん。「理想の家」のイメージはこうです。

 「広い空間」「明るい」「光が入る」「対面キッチン」・・。まだまだたくさんあるようです。突然ですが、伊藤さんの「理想の家」について、この度、第1希望の工務店から早々と内定をいただくことができた私のゼミ生のNくん(まだ仮名)が、「これは私の仕事にしたいですね。」と得意がっていました。Nくん、入社後、しっかり修行を積んでからにしようね(笑)。

 閑話休題。伊藤さんは「理想の家」を建てることを実現させるために、仕事にきちん就きたくて、名産大に入学したのです。「職業教育」に関する選択肢が豊富な名産大なら、「理想の家」建設の基盤となる確かな就職先に必ずたどり着けます。伊藤さん、正解です。

 「なるべく自分の好きなことで仕事がしたい。」伊藤さんは率直に語ります。すでにある程度、「自分はこういう人間なんだ。」という「自己像」は、伊藤さんにはあるようです。でも、慌てなくて大丈夫。授業、インターンシップ、講座、サークル・・。名産大には自己発見の機会が豊富に用意されています。

 伊藤さん、アンテナ高く、名産大での生活を楽しむことをお勧めします。

(つづく)