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早くも国内・県内屈指の企業に全員内定 就活座談会(後編)竹澤伸一ゼミ
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANではビジネス人の育成に特化した少人数教育だから可能な、きめ細やかな就職サポートを実現しています。企業の就職活動が解禁になった6月1日以降、MEISANの4年生のもとに続々と内定が出ています。
今回、MEISANで教職課程とキャリア支援を担当している竹澤伸一教授の4年生ゼミ生に就職活動座談会を行いました。竹澤教授と言えば、MEISANのウェブサイトに、「愛情教育、この指とまれ」というコラムを毎日連載していることでも知られています。その竹澤ゼミの、民間企業に就職を希望している4年生が、この度、第一志望の企業に全員内定をいただきました。前回に引き続き座談会の様子をお伝えします。(前回の様子はこちら)
竹澤:ESや履歴書を提出した後で、色々なことがあったと思いましたね。
橋本:困ったことに、昨日まで見れたESのフォームが、手違いで見れなくなったことがありました。そしたら、竹澤先生が平然と「担当者に直接電話しなさい。」って。最初は戸惑いました。
中村:私も何度も言われました。わからないことがあったら、即電話だって。
稲田:私たち、メールやラインは得意なんですけど、電話は案外苦手で・・。
竹澤:私の目の前で電話させたこともありましたね。
橋本:何回か電話をするうち、不思議と度胸が据わってくるんですよ。
中村:で、気づいたんです。社会人になるための予行演習なんだなって。
稲田:私なんて支店訪問を示唆されました。実際に訪ねて勉強になりましたね。
竹澤:私には学内にFさんという飛びっきりのブレーンがいるんですよ。
3人:キャリア支援課の皆さんのアドバイスも大きいですよね。
稲田:あとは面接練習。竹澤先生は「鬼」です。納得するまで離してくれません。
橋本:適当なことを言うと見透かされるので怖いです。
中村:なんか一生分の自分の振り返りができた感じがしています。
竹澤:飯野くんも含めて、もはや数か月前の彼らではありません。
3人:とりあえず、飯野くんの全力サポートですね。ずいぶん助けられたんで。
稲田:あとゼミの後輩へのアドバイスですね。
竹澤:特に3人には課していることがあるよね?
稲田:あ、はい。証券外務員二種の資格、頑張って取ります。
中村:実務経験を想定して施工管理技士の勉強を始めます。
橋本:リテールマーケティングの資格の勉強を始めます。
3人:大変ですが、竹澤先生から常に「より良い自分をめざせ。」って、繰り返し言われます。
竹澤:最後にアナウンスがあるよね?
3人:10月13日(土)、名産大・名経短大合同の大学祭の1日目に、竹澤ゼミは、就活のシンポジウムを開催します。飯野くんも含め、4年生は全員発表しますし3年生9名もインターンシップの成果等を発表します。就活コンサルタントの方もお呼びしています。13時からの予定です。詳しくは次のメルアドにお問い合わせください。(「s-takezawa@nagoya-su.ac.jp」)