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◇愛情教育、この指とまれ◇その367◇明日への飛躍をめざして 名産大3年生物語 vol.27 竹澤 伸一

 今回の3年生の連載に対していただいたメール等の続きです。毎日いただいておりまして、連載の原動力ともなっております。

 「スポーツ選手のメンタル強化と、一般学生のメンタルケアのバランスが、絶妙の関係を保っていることがよくわかる連載だと思います。」

 「名産大の各授業では、『プレゼン能力の育成』が、繰り返し繰り返しおこなわれているのですね。竹澤先生の授業でディベートが実施された時、相手の主張に反駁(はんばく)するための『反駁のメンタル』が話題になっていて、なるほどそうだよなと、感心させられました。」

 「名産大で、スポーツをバリバリやっている学生さんが、スポーツビジネスの分野で活躍しているだろうという姿はなんとなくわかります。ずっと以前の4年生の連載の時には、具体例が実名で紹介されていました。今年も、具体例の紹介をお願いします。」

 「竹澤先生によって取り上げられる学生さんは、皆さん真面目でやる気に満ちているので、伸びを実感できます。でも、そうではない学生も必ずいますよね?どのようなケアがなされているのでしょうか?」

 特に、最後のメールに対して回答いたします。名産大では週に1回、全学生に対して個々の動向を検討するミーティングが開催されています。その場で、必要なケアについて具体策が提案されています。

(つづく)