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「循環型社会論」の授業でごみ減量の提案に向けてリサイクル施設を見学
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は環境ビジネスコースの伊藤雅一先生の授業でリサイクル施設を見学した様子を紹介します。
尾張旭市環境事業センターのリサイクル広場を見学
伊藤雅一先生が担当する「循環型社会論」では、「尾張旭市のごみ減量を考える」をテーマとしたレポート課題に取り組んでいます。その一環として、11月1日(木)の授業時間を活用して、尾張旭市環境事業センターのリサイクル広場を見学しました。
当日は、環境事業センター所長の松原様から、尾張旭市におけるごみ減量の現状やリサイクル広場の運営について詳しくご説明いただいたうえで、その充実に向けた課題などについて質疑応答を行いました。
この授業では、今後とも循環型社会に関する理解を深めながら、学生相互の学び合いを通じて、市民参加型のごみ減量活動の充実に向けた提案をまとめ、環境事業センターに報告することを計画しています。
地域と連携した実践的な教育研究を進めながら学ぶ
名古屋産業大学の現代ビジネス学部環境ビジネスコースでは、環境ビジネスの活性化や市場開拓に繋げるためグリーンコンシューマの育成を推進しています。また、フィールドワークを重視しており、地域と連携した実践的な教育研究を進めながら学んでいくことができます。さらに環境ビジネスコースの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんはこちらを見てみてください。