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◇愛情教育、この指とまれ◇その631◇令和の時代を楽しもう。名産大2年生物語  vol.01竹澤 伸一

読者の皆さま、大型の新連載が始まります。「令和の時代を楽しもう。名産大2年生物語」です。あえてタイトルを「楽しもう」にしました。あくまでも私の認識ですが、どんなに現政権が糊塗しようが、「令和の時代」は、ある面、厳しい時代であろうと思います。でも、悲観していても何も始まりません。これから登場する名産大の2年生は、何だかんだ言っても皆元気です。

実は「2年生物語」に登場する2年生の面々、昨年の4月26日(その191)から6月28日(その254)にも、1度登場しています。タイトルが、「名産大新入生の夢をご紹介します」でした。だから今回の彼ら・彼女らは、「1年間で成長して再登場」となります。しかも、私にとってもっともうれしいことがあるのです。1年生で登場した際は、少なからず「匿名希望」でしたが、2年生で再登場になって、全員が「実名OK」になりました。おそらくですが、名産大で1年間を過ごして、少なからず自分に自信がついたものと思われます。

そこで、読者の皆さまにお願いがあります。今回登場する2年生の名前を、本連載の過去ログから探索し、「比較読み」をしてほしいのです。そうすれば、名産大の「真実」が、ある程度見えてくると思うのです。なお「過去ログ」は、「愛情教育ストーリー」のウィンドウ(バナー)から簡単にアクセスすることができます。

さて、これから登場する2年生は、私の授業である「特別活動の指導法」および「教職論」を取っている学生たちです。「キャリア支援の今」の連載でも触れた通り、「現代ビジネス学部」にあって、あえて教職科目を取り続けている、良い意味で「雑草魂」を持っている学生たちです。連載の開始にあたり、あえて彼ら・彼女らに呼びかけます。「令和の時代を楽しもう」と。

(つづく)