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◇愛情教育、この指とまれ◇その652◇令和の時代を楽しもう。名産大2年生物語  vol.22竹澤 伸一

「竹澤先生も、よくご存じのように、今、名産大サッカー部は、破竹の勢いで頑張っています。私も、その一員として、誇りを持ってプレーしていますが、何よりも、サッカーそのものを楽しみたいと思っています。」

多くの読者の皆さまもご存知のように、名産大サッカー部は、近接のリーグ戦を、文字通り『負けなし』で駆け抜けました。部員の皆さんももちろん、我々応援する者たちの士気も、大いに高まっています。赤堀和樹くんは、その一員として、日々、伸び伸びとプレーしています。

「私は今、アルバイトもしています。竹澤先生にも内緒の、あるものを購入するために頑張っています。学業とサッカー、そしてアルバイトと、私の1日、1週間、1か月は、目まぐるしく過ぎていきます。でも、目的のない時間は、1分たりともないので、忙しいですが楽しんでいます。」赤堀くんは、生き生きと語ります。

突然ですが、私が最近使い始めたものがあります。「時間管理のためのスマホアプリ」です。私は、本連載も含め、毎日欠かさず、数本の原稿を書いて送信しています。もちろん第1優先は、学生指導と授業づくり。それを、1日の、1週間の、1か月のタイムテーブルに乗せて、隙間に「原稿づくり」も含めたスケジュールを、モザイクのようにはめ込んでいきます。各鉄道会社には、列車の運行を管理する「ダイヤグラムの達人」が存在します。このアプリを、もっと使いこなせるようになれば、今よりももっと充実したスケジューリングができるはずと、ワクワクしています。

「令和の時代を楽しんでほしい」赤堀くん。当面は、学修とサッカーとアルバイトの3元中継です。充実した「スケジューリング」を、期待したいと思います。

(つづく)