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◇愛情教育、この指とまれ◇その752◇ 令和の時代に挑戦しよう。 名産大3年生物語 vol.32竹澤 伸一

大久保俊秀くんへの多彩なメールが寄せられています。一部をご紹介します。

「カメレオンバスター」様より。「(前略)あえて2種類のアルバイトをかけもちすることで、自分磨きをしようとしている大久保さんに、敬意を表します。私も、大久保さんと同じ大学3年生ですが、部活やサークル、ボランティアをやるわけでもなく、同じアルバイト先にダラダラと通い続けて、2年以上になります。(中略)異なるアルバイトの現場対応の違いと、サッカーのプレースタイルの転換を、比較検討しようとする大久保さんの発想法に、再度頭を下げたいと思います。私なぞ、マンネリ大好き人間で、3度の食事を考えることさえ、面倒がる傾向があります。この記事を目にしたことが、何かのご縁だと思って、少しは前向きに自分を変えたいと思います。(後略)」

「タコ足公務員」様より。「(前略)名産大には、公務員試験対策の自主勉強会が存在するのですね?誰でも自由に入会できるのでしょうか?(中略)大学を卒業して6年になります。民間企業に勤めたのですが、一念発起して専門学校に通い、今春から地元の市役所で公務員をしています。専門学校には、結局3年も通いました。大学在学中に、もう少し勉強しておけば良かったです(笑)。(中略)大久保さん、ローマは一日にして成らずです。特に筆記試験は、地味勉(?)がモノを言います。せっかくの自主勉強会、頑張って続けてくださいね。(後略)」

「北陸のファイヤーマン」様より。「(前略)大久保さん、消防士志望ですか?心身にはこたえるけれど、やはりやりがいはありますよ。(中略)人命救助は、チームによるコミュニケーション。まさにそれだと思います。私も、大学まで競技スポーツをガンガンやっていたので、チームのコミュニケーションで、状態をどんどん上げて行くのは、実感としてよくわかります。災害の現場では、スタンドプレーは本当に危険です。(中略)今年は、あちこちで台風と豪雨です。我々消防職員は、自分の地元は無事でも、全国の仲間を思い遣って、気が休まるひまがありません。大久保さん、大変な仕事ですが、仲間になれることを祈っています。(後略)」

被災地の皆さま、大久保くんともども、1日も早い復興を願っております。

(つづく)