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◇愛情教育、この指とまれ◇その756◇ 令和の時代に挑戦しよう。 名産大3年生物語 vol.36竹澤 伸一

岸海渡くんへの「いいね」メールが、たくさん寄せられています。一部を紹介します。

「下から目線愛好家」様より。「(前略)岸さん、初対面の人に対する会話術なんて、凄すぎます。私はアニメオタクで、全国のフェスによく顔を出しています。見知った顔もありますが、参加者は流動的で、ほとんどの人が初対面です。いくらアニオタという共通点があったとしても、初対面でいきなり会話は無理です。(中略)岸さん、初対面の人に対して話しかける勇気をお持ちなら、怖い物はないですね。色々なところに応用ができそうで、高校生の私でもあやかりたいです。(中略)竹澤先生って、放浪者(笑)だったのですね。初対面の外国人の方にも、気軽に声がかけられるのですか?その強い気持ちの十分の一でも持てたらなあと思いました。(後略)」※竹澤です。むしろ初対面の方の方が気が楽です。何回も会って、下手をすると相手の腹の底が透けて見えると、かえって気が重くなります。

「ドクターAI」様より。「(前略)少し前まで、私が通う教室に、教育実習の先生がいました。今まで気にしたことはないのですが、その先生がいつも手に持っていたのが学習指導案だと気づきました。(中略)実習の先生が教わっている、私の担任の先生は、教科書を読んで黒板に書くだけの授業しかしません。だから実習の先生も、それをまねしています。(中略)私が去年まで教わっていた先生は、プレテストと言って、私たちの理解度をいつもチェックしていました。授業の途中でも、確認タイムと言って、私たちに質問したり、話し合いをさせてくれたりしました。(中略)今の担任の先生なら、AIが授業をやっても、大して変わらないと思います。(後略)」※おっしゃる通りだと思います。岸くんも、そんな授業は決してしません。

「竜頭蛇尾」様より。「(前略)なぜ、社会科を学ぶのかなんて、考えたこともなかったし、考える機会さえ与えてはもらえなかったです。岸さんたちは、そこから掘り起こした授業が受けられて幸せだと思います。(中略)流されない、思考停止しない、だまされない・・、つまり、しっかり立ち止まって考えることのできる生徒、学生を育てられるように、教員になって1年余、自分を見つめ直したいと思います。(後略)」※昨年、初任研でお会いしましたよね。また、交流いたしましょう。

(つづく)