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◇愛情教育、この指とまれ◇その846◇アクティブラーニングで開花しました。 名産大4年生物語 vol.36竹澤 伸一

廣瀨英司くんへのありがたいメールが多数寄せられています。一部、紹介します。

「マッチポンプ」様より。「(前略)消防団の消防訓練は、本当に過酷なものだと思います。そしてそれは、体験した人にしかなかなかわからないものだと思います。(中略)水が噴き出る瞬間の消防ポンプは、とにかく暴れます。私を指導してくださった消防士の方は、見た目は小柄な方なのですが、腰が決まっているせいかビクともしません。やはりプロは違うものだなと、日頃から思っています。(中略)消防操法大会で上位入賞されたということは、廣瀨さんのグループは連携が完璧で、実動的であった証拠です。訓練のための訓練になっていないということですね。(中略)私も消防団に入って30年余、息子も、実は娘も入団しています。地域貢献の誇りある活動なので、ともに続けていきましょう。(後略)」

「読書マシーン」様より。「(前略)私は、自他共に認める読書好き高校生です。まず言っておきたいのは、竹澤先生がうらやましいということです。名古屋には、東京の神田みたいなところがありません。一部、古書店の連なりは見られますが、シャッターが降りていることも多いです。私も実店舗派なので、ポンと神田あたりに飛べる先生がうらやましい・・。(中略)『消防筋肉』ですか。超激レアな本ですね(笑)。高校生もレポートを書きますが、周りを見ているとネット資料のコピペばかりです。私は誇りにかけて(笑)コピペはしません。(中略)大学生は本を読まないなんてウソ、と言い切る先生は素敵です。読書のきっかけは、強制ではなくモチベーションですよね?(後略)」

「大三元」様より。「(前略)現役の消防職員です。様々なご協力をいただいていることに感謝申し上げます。(中略)消防トレーニングの経済的付加価値なんて発想は、少なくとも私や同僚にはありませんでした。自分たちの職務の意味を再確認できたようで、うれしく思います。私たち自身、日頃から、マッチョと俊敏のバランスと言っております。廣瀨さんのご研究は、みごとにそこを突いていると思います。(中略)廣瀨さんは、建築の会社に行かれるとか。消防団員として守るべき物を、自らの企画で創られるわけですよね。廣瀨さんが設計の企画に参加されれば、防火や耐火の意識も加わって良いのではないかと思いました。協力して大切な財産を守っていきましょう。(後略)」

皆さま、ありがとうございました。

(つづく)