NSU News
【重要】国の「新型コロナウイルスにより経済的な影響を受けている学生への緊急対応措置-『学びの継続』のための支援」について
【 趣旨 】
1.意欲ある若者が経済的理由により大学等の進学や修学を断念することがないよう、後押しします。
2.アルバイト代の減収、家計の急変により学業継続が困難となった学生を緊急支援します。
3.貸与型奨学金の返還困難者への負担軽減策を拡充します。
→『学生支援緊急給付金』
→『緊急特別無利子貸与型奨学金』
→『給付奨学金-家計急変-』
『学生支援緊急給付金』
●対象
詳細は文部科学省の特設サイトの「申請のてびき」をご覧ください。
→「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』 ~ 学びの継続給付金 ~
※大学毎に定められた推薦枠の範囲内での推薦となるため、申請者多数の場合は、要件を満たしている場合でも支給対象者にならない場合があります
〇家庭から自立してアルバイト収入により学費等を賄っている事。
1.家庭から多額の仕送りを受けていないこと。
2.原則として自宅外で生活していること。
(自宅生についても、経済的に家庭から自立している学生等は対象となる。)
3.生活費・学費に占めるアルバイト収入の割合が高いこと。
4.家庭(生計維持者)の収入減少等により、家庭から追加的支援が期待できないこと。
※原則、日本学生支援機構奨学金の受給者が対象になる。
〇留学生について
1.学業成績の基準及び出席率8割以上。
2.仕送り平均月額9万円以下。(授業料等は含まない。)
3.在日している扶養者の年収が500万円未満である事。
●支援内容
給付額10万円(うち非課税世帯※の場合20万円)
※非課税世帯:日本学生支援機構の給付奨学金の第I区分受給対象者
●申請期限・申請方法
書類提出:令和2年6月12日(金)17時必着
提出先 :学生課
※申請期限後の申請は無効となります。期限後の申請は受け付けることができません。
※本学ではLINEによる申請は行いません。
●提出書類について
(1)【様式1】学生支援緊急給付金申請書(PDFファイル)
(2)【様式2】学生支援緊急給付金を受けるための要件に係る誓約書(PDFファイル)
(3)支給要件を満たすことを証明する書類
※申請者によって異なります。「申請の手引き」P7をご確認のうえ、あてはまる証明書類をご提出ください。
※コピー可です。提出された書類は返却できませんのでご注意ください。
●結果通知等
(1)申請受付完了の連絡は行いません。
(2)「申請の手引き」P4のとおり、日本学生支援機構から対象者の口座への振込みをもって、支給決定の通知に代えることとなります。
『緊急特別無利子貸与型奨学金』
詳細は日本学生支援機構の奨学金サイトをご覧ください。
→『緊急特別無利子貸与型奨学金』について
※大学毎に定められた推薦枠(若干名)の範囲内での推薦となるため、申請者多数の場合は、要件を満たしている場合でも対象者にならない場合があります
●対象
アルバイト収入の大幅減少により修学の継続が困難になっている学生等が緊急的に新たに有利子奨学金の貸与を希望する場合
1.第二種奨学金の推薦基準(人物・学力・家計)を満たしていること
2.推薦時において、第二種奨学金の貸与を受けていないこと
3.家庭から多額の仕送りを受けていないこと(仕送り額が年間150万円以上ではないこと)
4.生活費・学費に占めるアルバイト収入の占める割合が高いこと
5.学生等本人のアルバイト収入について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少(前月比50%以上減少)したこと
●支援内容
奨学金有利子の利子を国が補填(実質無利子化)
貸与終期は2021年3月まで
●申請期間・申請方法
スカラネット:令和2年6月20日(土)24時 詳細は学生課までお問合せください
※申請期限後の申請は無効となります。期限後の申請は受け付けることができません。
『給付奨学金 -家計急変-』
詳細は日本学生支援機構の奨学金サイトをご覧ください。
→新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援
●対象
家計急変世帯への対応として、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた世帯の学生
●支援内容
家計急変後の所得により判定(I~III区分)し、申請日の属する月から支援。
※3ヵ月毎(急変事由発生から15ヵ月経過後は1年毎)に急変事由を生じた後の所得を確認し、都度、支援区分を見直し。
●申請期間・申請方法
随時 詳細は学生課までお問合せください